大雨などの災害時に土のうを使うことは少なくない。しかし、土のうを運んで設置するというのは想像以上に過酷で体力を使うものでもある。その悩みを解決してくれるのが星野総合商事株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:星野晃一郎)がリリースした「ラクラク土のう」。今回は、「ラクラク土のう」の使い方とメリットを紹介する。

土のうなのに水だけででき、設置もらくらく

    • 「ラクラク土のう」のメリットは以下の4つだ。
    • 水だけで作れて簡単

「ラクラク土のう」の中には特殊吸水性ポリマーが入っており、水を15L入れるだけでポリマーが固まり、簡単に土のうを作ることができる。

      • 固まるのが速いのですぐ使える

    「ラクラク土のう」は1枚388円(税込)とお手頃な値段になっている。

特殊吸水性ポリマーは他社製品と比べ固まる速度が早く、必要になったときすぐに使うことが可能だ。

    • 設置した時よりも重くならない

「ラクラク土のう」は固まってから水を吸わない仕様になっていて、設置したときよりも重くなり運ぶのが大変になる心配がない。

    • 高性能な割に安い

「ラクラク土のう」は1枚388円(税込)とお手頃な値段になっている。

使った土のうは無害な水のうに


災害時には便利な土のうも、被害が収まるにつれて邪魔になっていく。今、残った土のうの処理はどのようにしているだろうか。土砂は業者に回収してもらったり、土のう袋は不燃ごみに出したりなど面倒になることが多い。しかし「ラクラク土のう」は使った後の処理もラクラクなのだ。

この土のうに使われている吸水性ポリマーは、4日ほど経つと水と分離し水のうになる。水のうはそのまま使うこともできるし、中身の水を流して一般ゴミに出すこともできる。

まとめ

「ラクラク土のう」を使えば筋肉痛で動けない日々を抜け出せるし、ぎっくり腰になる心配もなく、スマートに後処理もできる。予算は一般の土のうを買うよりも高くはなるが、現場で設置・片付けをする人のことを思えば、この価格にも納得できる。環境にも優しくあなたの体にも優しい「ラクラク土のう」、あなたの町に導入してみてはいかがだろうか。