ドローンで災害の被害を最小限に抑える。

これは、ドローンが私たち一般市民でも手が届くこの時代だからこそできるプロジェクトの紹介だ。

正式名称「災害ドローン救援隊 DRONEBIRD」。このプロジェクトは、ドローンを活用することで現地の空からの写真を撮影し、これらの画像をもとに正確な地図をつくりだす世界初の部隊を作ることを目標としている。

残念なことに、クラウドファンディングによる資金集めに失敗してしまったが、団員になりたいと手を挙げている人が多い。そのためか、時期を改めて再チャレンジする予定のようだ。

今回は、この「災害ドローン救援隊 DRONEBIRD」について紹介していく。

災害ドローン救援隊 DRONEBIRD

まずはこのPVを見ていただきたい。

この計画は、自然災害発生時に被災状況を詳細かつ迅速に得ることができる最先端のドローンを現地に派遣。そして、現地の災害状況をマップ上に反映、人命救助や支援活動のサポートを行う。

この最新鋭のドローンを、正確に操縦できるパイロットを市民の中から育成するのがこの計画の最重要項目だ。

 ドローンでマッピングとは

「災害ドローン救援隊 DRONEBIRD」において、ドローンは災害発生時、すぐに発動する。そして、災害場所の上空をマッピング(この場合だと、ドローンが撮影した画像と地図を結びつけること)して、現場のマップを提示する。

なぜ、ここまで現場のマッピングにこだわるのか。

救助を行う場合、まず必要なのは正確な地図だ。それも、災害発生後の地図だ。従来、災害が発生した際には、クライシスマッピングにより現場の地図が作られる。

クライシスマッピングとは、災害時に一般市民がツイッターなどで投稿した情報をもとに、インターネット上に被害の状況を示す地図をリアルタイムでつくっていくこと。このマッピング手法は実際に、2011年の東日本大震災や、2015年のネパール地震などで活用された。

しかし、ドローンでマッピングする能力が加わるとなると、また話は違ってくる。クライシスマッピング以上のスピード、正確性を共に兼ね備えたマップを作り上げることができる。これが、ドローンでマッピングする最大のメリットだ。

DRONEBIRDの団員になるためには

DRONEBIRDは主に3つの役職がある。

・ドローンバードパイロット

・ドローンバード開発部隊

・クライシスマッピング部隊

現在団員は400人弱となっており、現在も公式HPにおいて募集中。ぜひ、興味を持った方は団員になってみるのはいかがだろうか。

団員になるためにはこちらから→災害ドローン救援隊 DRONEBIRD