画像:プレスリリースより引用

日本は災害による被害が多く、その経験から防災グッズに対する関心は広まりつつある。しかし、2019年ソフトブレーン・フィールド株式会社の調査によると、防災グッズを準備している割合は約48%と増えてきてはいるが、まだまだ少ない結果が出ている。

準備している人の中でも、家庭に1つ置いておくことが一般的だが、子供用の防災グッズを持っている家庭は少ないのではないだろうか。

そこで、今回は、子供用に作られた「でるキャップfor kids」と「でるキャップ for school」を紹介していきたい。

でるキャップとは?


でるキャップとは、一言でいうと避難用簡易帽だ。災害時に頭を守る道具で、株式会社タイカが開発した防災グッズである。2018年9月に発売され自宅やオフィス、施設等に導入されています。テレビで紹介されたこともあり、知っている方も多いのではないだろうか。

軽量でコンパクト且つ簡単がこのグッズの魅力的なところで、装着にかかる時間はわずか3秒という速さ。種類により重さは違いますが、約100g前後という驚異的な軽さで首への負担を軽減することが出来る。

さらに、落下物の衝撃からも頭を守ることができ、防災頭巾の約5倍高い機能を発揮する。また、火がついても数秒後には自然消化する機能もあり、火災からも身を守ることが出来る。

「でるキャップfor kids」と「でるキャップ for school」


次に、でるキャップを子供用に開発した新商品の紹介する。

「でるキャップ for kids」はでるキャップを子供用サイズに調整し、首元を守る「しころ」が追加してある。さらに学年の判別ができるように6色に分けている。

「でるキャップ for school」は、防災だけでなく普段使いもできたら…という保護者の意見を反映して作られたもの。非常時には救命胴衣としての役割を果たし、普段は学校のいすに敷き、クッションとして使うことが出来る優れものだ。

どちらのグッズも非常にコンパクトにできています。重さは、for kidsは約120g、for schoolは約650gと軽量で持ち運びも簡単ですね。さらに厚さは約4センチでロッカーにも入れておくことができ、収納にも困らない。

安全に避難且つ普段使いもできるグッズで、保護者の方も納得できるものではないだろうか。

避難後のことも考慮された設計


次にこの商品の魅力的な新機能伝えていこう。まず、6色に色を分けていることだ。避難した際、人数確認で点呼を取るときに色ですぐに学年の判別ができる。避難した後のこともしっかりと考え、開発したことが分かる。

次に、」首元を守る「しころ」の追加だ。万が一火災が発生したときには火の粉が飛んでくる危険性がある。もしもの時の為に、頭と首の両方を守ることができる機能となっている。

最後に普段の学校生活でも役に立つところだ。上記で、クッションとしても使えると説明したが、実はただのクッションではない。なんと、正しい姿勢を習慣づける機能が含まれており、子供にとっても嬉しいものだ。

まとめ

子供の為に作られた防災グッズは、少ないのではないだろうか。学校でも普段使いができ、災害からも身を守れることから、今後は多くの学校で使われていくだろう。

災害に対する知識や行動に加え、防災グッズを持つことでより安全に避難することが出来る。大人も子供も、1人1つ防災グッズが今後の当たり前になっていくのではないだろうか。