スマホを使っていて、充電の面で困ったことはないだろうか。そのためにモバイルバッテリーを持っている人も多いだろう。
ポータブル電力会社EcoFlowは、大容量バッテリー「RIVER」を販売している。「RIVER」は、世界大手のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で1億2千万円以上の資金調達に成功した実績を持っている。
今回はそんな「RIVER」の改良版となるポータブルバッテリー「RIVER Bank(リバーバンク)」について紹介する。
未来型ポータブルバッテリー「RIVER Bank」とは
画像:machi-ya公式サイトから引用
「RIVER Bank」は、サンフランシスコに拠点を置くEcoFlowが開発した世界最大クラス容量のポータブルバッテリーである。
バッテリー容量はメインモジュールのみで94Wh、カーブースターと合体した場合で138Whとなり、スマホなら15~25回の充電が可能だ。2018年12月現在の大手航空会社が規定する制限(160Wh)以下のため飛行機に持ち込むこともできる。
USBポートはTypeA、TypeCが2個ずつあり、データ送信にも対応している。外出先でノートPCとHDDやUSBメモリと接続したい時にも安心である。「RIVER Bank」1つあれば、どこでも充電と共にドッキングステーションのようにも使うことができる。
「RIVER Bank」は家庭用コンセントで充電できるのはもちろんのこと、自動車のシガーソケットからも充電することができる。給電の際も、コネクタを合わせれば様々なデバイスに給電できる。
さらに最近話題のワイヤレス充電もすることも可能で、対応端末であれば本体上部に置くだけで充電できてしまうのである。
災害時も安心の4つのポイント
画像:machi-ya公式サイトから引用
持ち運びやすい
ここまで多機能でありながら、「RIVER Bank」の重さは約1.4㎏と軽量である。持ち込みやすいサイズでカバンの場所をとる心配もない。防災用品として軽くて、持ち運びやすいのは嬉しい点である。
半年持つ耐放電性能
「RIVER Bank」の大きな特徴は、充電した電力をおよそ半年間蓄えておけるという点である。このため、災害時にも「RIVER Bank」があれば最低限の電源を確保することができる。
太陽光で発電が可能
別売りの専用ソーラーパネル(21W)を使うことで、太陽光による充電も可能である。これによって災害時にも充電ができるため、電池切れのリスクが大きく下がる。災害時の電源に苦労しないというのは安心感が大きい。
ジャンプスターター機能
「RIVER Bank」のカーブースターには、車のバッテリーが上がって動かないときに役立つジャンプスターター機能が付属している。そのため、車の防災グッズとしても役立つのである。
まとめ
最新型のバッテリー「RIVER Bank」は多機能で、防災用品としても便利なものである。「RIVER Bank」は、バッテリーとして電気を貯めておけるのはもちろんのこと、防災用品として安心を貯めておけるのである。現在「RIVER Bank」はmachi-yaで支援することができるので、1家に1台、購入してみてはいかがだろうか?