東日本大震災時に、多くの犬や猫たちが飼い主と離ればなれになって被災してしまったことをご存知だろうか?人の防災については、東日本大震災以降、民間企業を始め、行政から個人まで幅広く活動を耳にすることが増えた。しかし、ペットの防災については、自治体はもとより、民間企業でも取り組んでいるところはとても少ない。
この度、月間500万ユーザーが利用する国内最大級のペット専門メディア「PECO」を運営する総合ペット企業の株式会社PECOは、生活者視点で防災・減災に取り組む専門組織「+ソナエ・プロジェクト」と共同で、ペットの防災対策を日本中に広めるためのプロジェクト「ペット防災」を発足した。
第一弾として、犬専用の防災セット「いぬのそなえ」を開発すべく、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募っているので紹介したい。
※この記事は、株式会社PECOのPRを目的とした記事です。なお、広告記事の詳細に関してはこちらよりご連絡下さい。
そもそも、ペットの防災セットがなぜ必要か
大人でさえ、いざという時に持ち出すものは日頃からまとめておかないと有事の際に対応できない。
(飼い主とペットとのコミュニケーションは除き)一般的には動物と人は言葉によるコミュニケーションが取りにくい。しかし、災害が起きれば動物も被災する。野生であればまだしも、大切に育てられたペットは自らを守る力が養われていないかもしれない。いざという時にペットを救う、持ち出すアイテムを揃えておくのは飼い主の責任である。
いぬのそなえとは
「いぬのそなえ」とは、「災害時に本当に役立つ一箱」という視点で現在開発中の、犬専用の防災セットだ。
動物福祉の領域において様々な活動に取り組んでいる獣医師の平林雅和先生監修のもと、月間500万ユーザーが利用する国内最大級のペット専門メディア「PECO」を運営する総合ペット企業の株式会社PECOと、生活者視点で防災・減災に取り組む専門組織「+ソナエ・プロジェクト」とが共同で取り組む。
現在開発中のため変更する可能性はあるが、
- ペット用防災ブック
- 飲料用の給水器
- ペグ(留め具)
- リード
- 体をふくタオル
- 日よけ雨よけができるシート
- 除菌用ウエットティッシュ
- これらをいれておけるバッグ
これらのラインナップを検討中だ。
クラウドファンディング実施中
「いぬのそなえ」開発にあたり、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募っている。2017年12月19日現在49%達成中で、12月27日23時59分終了予定である。
■返礼品一覧
・一般コース
①3,000 円コース A(先着100名)サンクスメール & もしも!に役立つプロフィールカード
②3,000 円コース B (無制限)サンクスメールのみ
③5,000 円コース (無制限)サンクスメール & ペット防災セットに付属される、犬の防災ハンドブック
④10,000 円コース(先着50名)5,000 円コースのお礼+防災セット超早割引権(70%OFF)
⑤12,000 円コース(先着100名)5,000 円コースのお礼+防災セット早割引権(50%OFF)
⑥14,000 円コース(先着100名)5,000 円コースのお礼+ 防災セット1セット
⑦16,000 円コース (上限100 口)14,000円コースのお礼+ 特設サイトにて、支援いただいた方のペットをご紹介
⑧50,000 円コース(無制限)16,000 円コースのお礼+ペットのオリジナルポートレート(A1サイズ)出力
・企業様向けコース
①200,000円コース PECO内ペット防災特設サイト内において、ペット防災協力としてクレジットの記載、防災セット10個セット
②500,000円コースPECO内ペット防災特設サイト内において、ペット防災協力としてクレジットの記載、防災セット30個セット
④に含まれる防災セット超早割引権(70%OFF)なんて、犬の飼い主にはお得すぎる内容だ。先着50名のコースで、その次にお得なものは⑤防災セット早割引券(先着100名)となっている。
ペット用品を扱う企業には、企業向けコースもおすすめだ。クレジット記載があるのでPRにもなる。
大切な”家族”に防災を
ペットと称されることが多いが、「時間を共有する親しい相手」とするならば、ペットは家族の一員である。家族のために備えをしておくことは、当然のことだ。是非支援して防災セットを手に入れて欲しい。
今回は犬専用だが、今後他の動物の防災セットも開発予定である。
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