災害は忘れたころにやってくるもの。いつどこで、どんなときに発生するのかは分からない。そんな災害対策として重要なのは何を備えておくのか?ということだ。特に、冬に災害が発生した場合、厳しい寒さが続く中での生活が予想される。準備しておくものによって避難所での生活に大きな差が出てくるだろう。そこで、もしもの時のために備えておきた優れものの「電気毛布」について紹介する。

優れものの電気毛布「Rakin」とは


「Rakin」は韓国のRadiance社によって開発された電気毛布だ。

その特徴は、モバイルバッテリーで給電できる点にある。USB対応のモバイルバッテリーに接続すると、30秒程度で全体を暖めることができるのだ。

温度は、低温、中温、高温と3段階になっており、それぞれ9時間、7時間、4時間半、保温することが可能だ。低温であれば、約9時間もつので、睡眠時に使用しても寒さによって眠りを妨げられることもないだろう。

慣れない避難所での暮らしも、この毛布があれば寒さの悩みは軽減できるのではないだろうか。

「Rakin」の持ち運びは簡単ラクラク

「Rakin」は持ち運びがしやすいというのも魅力の1つだ。ふつう、毛布を持ち運ぶとなると、それなりの手間と労力が必要になる。しかし、「Rakin」の場合、軽量な上にコンパクトに折りたたむことができるのだ。折りたたむと、寝袋とほぼ同じ見た目となる。

重さは500gで、撥水性は100%という防水機能も充実している。このため、防災グッズだけでなく、アウトドアグッズとしても魅力的だ。

防災グッズ、忘れがちな寒さ対策としておすすめ

いざという時のために、防災グッズを家に置いておくという方は多いだろう。しかし、本当に今あるものだけで充分だろうか?揃えているとは思っていても、意外なところで不便を感じたという被災者の声は多いもの。だからこそ、定期的に防災グッズを見直しておくことは重要だ。

地震大国と呼ばれている日本において、地震がどの季節に発生するのかは、予測できない。冬に被災した場合には、寒さから身を守るためのグッズも大切だ。「Rakin」であれば、折りたたむこともできるので、管場所に困ることもない。寒さから身を守るアイテムの一つとして有効になるだろう。この機会に、寒さ対策のグッズを見直してみてはいかがだろうか?